NBAがジャズとピストンズの3選手に罰金処分
現地19日に行われたユタ・ジャズ対デトロイト・ピストンズ戦で、ジャズのジョーダン・クラークソンとピストンズのポール・リード、ロン・ホランドが激しくぶつかった。
NBAはこれを受け、3選手に罰金処分を科すことを決定した模様。
NBAは現地21日、クラークソンに3万5000ドル、ホランドに2万5000ドル、リードに1万5000ドルの罰金処分を科したことを発表した。
The following has been released by the NBA. pic.twitter.com/8q46TFKKkt
— NBA Communications (@NBAPR) December 21, 2024
クラークソンは「コート上での口論をエスカレートさせた」、「退場処分後にヘッドバンドをスタンドに放り投げた」ため、3万5000ドルの罰金処分。
ホランドは「口論をエスカレートさせた」として2万5000ドル、リードは「口論の発端になった」として1万5000ドルの罰金処分となった。
このプレイではリードとクラークソンにダブルテクニカルファウルがコールされたが、ピストンズを指揮するJB・ビッカースタッフHCは試合後、ダブルテクニカルファウルに異議を唱えた。
ダブルテクニカルファウルは馬鹿げている。
もし自分たちの選手が先に当たられた場合、テクニカルファウルは最初に当たってきた選手にコールされるべきだ。
ダブルテクニカルファウルはお門違いだ。
文字通り、相手が先に体当たりしてきた。
そうされた選手に何ができるんだ?
最初に当たってきた選手に罰を科し、それで終わりにすればいい。
そのプレイとは何も関係ない、ただ立っていて体当たりされた選手にテクニカルファウルをコールして事態を悪化させるべきではない。
馬鹿げている。