ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地23日に行われたデトロイト・ピストンズ戦でNBAキャリアワーストとなる6ターンオーバーを記録した。

リーブスはピストンズのフィジカルなディフェンスに対抗することができず、今季初めてFGアテンプト数一桁に終わるなど、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。

リーブスも敗戦の責任を感じているのかもしれない。

リーブスはピストンズに敗れた後、自身について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

彼ら（ピストンズ）は本当にアグレッシブなディフェンシブチームだと思う。

僕個人としては、うまく対処できなかった。

良いプレイができなかった。

僕はチームの成功を助けるためにもっと良いプレイをしなければならない。

そのことは分かっている。

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もっとスマートにプレイしなければならないと思う。

ゲームを考え、ゲームを理解し、やろうとしていることを実行に移さなければならない。

もしダブルチームを仕掛けられたら、ボールを回して正しいプレイをしなければならない。

そうすればダブルチームでプレッシャーをかけられたとしても、ボールを回して適切に展開すれば、オープンショットのチャンスが生まれるはずだ。

その点においては、僕は本当にひどかった。

6ターンオーバーなんて許されない。

僕のゲームの感覚とIQは優れているから、フィジカルだけにとらわれることはない。

フィジカルにプレイするかどうかにかかわらず、正しいプレイをすることが重要だ。

相手がどんなディフェンスをしてきても、正しいプレイをすることが重要だと信じている。

リーブスによると、ピストンズ戦のパフォーマンスが彼に悪影響を及ぼすことはないという。

レイカーズのサードオプションに成長したリーブスに対し、他のチームはますますタフなディフェンスを仕掛けるだろうが、果たしてリーブスはそれらにうまく対処し、レイカーズの勝利に貢献することができるだろうか？

なお、ピストンズ戦のリーブスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	DET
MP	36：53
PTS	12
TRB	7
AST	2
STL	2
BLK	0
TO	6
FG％	55.6％ （5/9）
3P％	40.0％ （2/5）
FT％	–
+/-	+16