レイカーズは今もオースティン・リーブスへのトレードオファーを拒否か?

ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、NBAオールスターのアンソニー・デイビスとレブロン・ジェイムスに次ぐサードオプションとして活躍している。
レイカーズはリーブスを重要な一員とみなし、これまでリーブスに対するトレードオファーを断り続けてきたというが、そのスタンスは今も変わっていないのかもしれない。
lakersnation.comによると、リーブスには今も多くのNBAチームが関心を持っているものの、レイカーズはザック・ラビーンのようなNBAスターを獲得できるチャンスがあったとしても、リーブスをトレードパッケージに含めることはないという。
なお、レイカーズはラビーンの他、ニコラ・ブーチェビッチとロンゾ・ボールにも関心を持っているというが、これらのトレードにもリーブスは含めないとされている。
一部ではディアンジェロ・ラッセルと八村塁をトレードパッケージにする可能性があると報じられているものの、ブルズがラッセルと八村に関心を持っているかは不明だ。
レイカーズにはNBAオールスターのアンソニー・デイビス、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズ、2ウェイ契約のクリスチャン・コロコと、ビッグマンが4人いる。
だが、ウッドとヘイズは怪我により離脱中であり、ヘイズに関してはNBAから出場停止を命じられる可能性がある。
そのためレイカーズはビッグマンの獲得を最優先にしていると噂されているが、そのトレードにもリーブスが含まれることはなさそうだ。
なお、リーブスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 25 | 232 |
| MP | 34.0 | 29.1 |
| PTS | 17.4 | 13.0 |
| TRB | 4.1 | 3.6 |
| AST | 5.1 | 3.9 |
| STL | 1.1 | 0.7 |
| BLK | 0.2 | 0.3 |
| TO | 2.3 | 1.6 |
| FG% | 43.8% | 48.4% |
| 3P% | 35.5% | 36.3% |
| FT% | 80.9% | 84.9% |


