アンソニー・デイビスがキングス戦ハーフタイム中に訴えていたこととは?「もっとディフェンスしないと」
ロサンゼルス・レイカーズは現地28日にサクラメント・キングスに勝利し、今季の成績を18勝13敗とした。
この日のレイカーズは第1Qで40-31とキングスを圧倒。
だが、第2Qに入ると課題としているディフェンスが崩れ、1点のビハインドで前半を終えた。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、ハーフタイム中に選手たちに対し、ディフェンスを改善するように訴えたという。デイビスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
チームメイトたちには「もっと良いディフェンスをしないと」と伝えた。
あのチーム(キングス)はトランジションですごく速い。
僕たちはスコアリングし、スコアリングされていた。
そういうことをすべきではない。
ディフェンスに頼らなければならない。
だから、全員に「ディフェンスしなければならない」と伝えた。
ディフェンスに全力を尽くさなければならない。
そして、ディフェンスを固めていったんだ。
その結果、レイカーズはキングスを第3Qで24得点に抑えてみせた。
レイカーズが次に対戦するのは、NBAトップの27勝4敗を記録しているクリーブランド・キャバリアーズだ。
果たしてレイカーズは強豪キャブス相手にディフェンスで対抗し、白星を勝ち取ることができるだろうか?
なお、デイビスのキングス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC |
---|---|
MP | 38:55 |
PTS | 36 |
TRB | 15 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 75.0% (12/16) |
3P% | 100% (1/1) |
FT% | 84.6% (11/13) |
+/- | +21 |