レブロン・ジェイムスが現役引退に言及「レイカーズで終えたい」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスが40歳になった。
ここ数年のジェイムスには他のチームへの移籍の噂が出ていたが、ジェイムスはレイカーズの一員としてNBAキャリアを終えることを望んでいる模様。
ジェイムスは現地30日、「レイカーズの一員としてキャリアを終える?」と質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
それが計画だと思う。
ここで終えたい。
それが計画だ。
僕はキャリア最後のステージをここで迎え、ここで終えるために来た。
ただし、僕は愚かではないし、バスケットボールのビジネスを理解している。
だが、この組織と僕の関係がすべてを物語っているんじゃないかな。
キャリアが終わる前に他のどこかに行かずに済むことを願っている。
ジェイムスはオフシーズン中に2年1億135万5998ドルの契約を結んだ。
だが、契約2年目はプレイヤーオプションとなっているため、来年夏にオプションを破棄し、FAになる可能性がある。
中には「ジェイムスは今季か来季限りで引退する」と予想しているNBAアナリストやファンもいるが、いずれにせよジェイムスはレイカーズの一員としてNBAキャリアを終えることになりそうだ。
なお、ジェイムスは今後については次のように語った。
僕が本当に望めば、まだまだ高いレベルでプレイできるだろうね。
こんなことを言うのは変かもしれないが、僕が望めばあと5~7年はやれると思う。
(引退したら)バスケットボールが恋しくなるだろう。
間違いない。
だが、引退後に復帰するつもりはないよ。