ペリカンズの最優先事項はブランドン・イングラムのトレードか?

ニューオーリンズ・ペリカンズは先日、トレイ・マーフィー、ハーバート・ジョーンズ、イブ・ミッシを除く全員をトレード要員とみなしていると報じられた。
だが、その中で優先順をつけているのかもしれない。
thescore.comによると、ペリカンズはブランドン・イングラムのトレードを最優先に考えているという。
イングラムの契約は今季限りで満了となる。
つまり、イングラムは今年夏に完全FAになり、他のNBAチームと契約することができる。
ペリカンズとしてはイングラムをトレードで放出し、見返りを得たいところだろう。
ペリカンズとイングラム陣営の延長契約交渉は決裂したというが、果たしてイングラムのトレードは実現するのだろうか?
なお、イングラムにはサクラメント・キングスなどが関心を持っていると噂されているものの、イングラムの怪我の歴史と今年夏に大型契約を要求するとされていることがトレードが実現に至らない大きな要因と見られている。