JJ・レディックHC「ディアンジェロ・ラッセルをコーチングするのは楽しかった」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ブルックリン・ネッツとのトレードでドリアン・フィニー・スミスとシェイク・ミルトンを獲得し、ディアンジェロ・ラッセル、マックスウェル・ルイス、NBAドラフト2巡目指名権3つを放出した。
セカンドユニットでメインのボールハンドラーとしてプレイしていたラッセルのトレードを惜しむ声は少なくない。
では、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはラッセルのトレードをどう感じているのだろうか?
レディックHCは現地12月31日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦の前にラッセルのトレードについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
DLoをコーチングするのはすごく楽しかった。
君たちには前にも話したが、彼と一緒に過ごす時間が増えたし、夏はゴルフコースで話すことも多かった。
彼には「素晴らしい結果を願っている。残りを素晴らしいシーズンにしてほしい」と何度も伝えた。
彼のプレイメイキングが恋しくなるだろう。
彼のボールハンドリングが恋しくなるだろう。
彼のシューティングが恋しくなるだろう。
SAC(サクラメント・キングス)との2試合目やポートランドとの試合など、彼がいなければ勝てなかった試合もあったんだ。
ラッセルはディフェンスを大きな課題にしている一方で、3ポイントとプレイメイクは大きな武器だ。
だが、今季は3ポイントの精度を大きく落とし、レイカーズに一貫して貢献することができなかった。
ラッセルがネッツで本来のパフォーマンスを取り戻すことを願うばかりだ。
なお、ラッセルのネッツデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR |
---|---|
MP | 26 |
PTS | 22 |
TRB | 2 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 2 |
TO | 3 |
FG% | 69.2% (9/13) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +2 |