ジミー・バトラーへの出場停止処分に関しNBPAが異議申し立てへ
マイアミ・ヒートは現地3日、NBAスターのジミー・バトラーに対して7試合の出場停止処分を科したことを発表した。
バトラーが「チームに有害な言動」を繰り返したことによるものだ。
だが、選手協会は処分が不適切と感じているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、NBPAはヒートのバトラーに対する7試合の出場停止処分が不適切とし、NBAに異議を申し立てる予定だという。
異議申し立ての手続きには時間がかかるため、バトラーの欠場は避けられないだろう。
だが、もしNBAがNBPAの異議を認めた場合、バトラーにサラリーの一部が返還される可能性がある。
いずれにせよ、ヒートとバトラーの関係は悪化の一途を辿り、喧嘩別れという形で関係を終えることになりそうだ。