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スティーブン・ジャクソン「2012年プレイオフ敗退はトニー・パーカーの責任」

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スティーブン・ジャクソン「2012年プレイオフ敗退はトニー・パーカーの責任」

現役復帰を狙っているスティーブン・ジャクソンは、かつて強豪サンアントニオ・スパーズでプレイしたものの、グレッグ・ポポビッチHCとの確執で解雇された。

スパーズに所属した2012年、チームはプレイオフ・カンファレンスファイナルに進出したが、ケビン・デュラント率いるオクラホマシティ・サンダーに逆転負け。

この敗退はトニー・パーカーにあったとジャクソンは考えている模様。ジャクソンのコメントをNews 4 San Antonioが伝えている。

「俺は良いゲームをした時、うまくプレイした時、あの場所にいた時、トニーは俺に反発してた。俺はそう感じてる」

「その例を紹介しよう。俺がスパーズで最後にプレイした時、俺らはサンダー相手に2勝0敗でリードしてた。だけど彼ら(サンダー)は復活し、3連勝した。OKCでの第6戦、俺は素晴らしいゲームをしてた。3Pを6本決めてたからね。俺とカワイ(・レナード)はうまくプレイしてたんだ」

「ゲームの最終盤、俺が6本の3Pを決め、試合を取り戻すために他の選手たちがショットを打ってた時、トニーがゲームに入ってきたて、チームボールを止めたんだ。俺らは負け、シリーズは終わった。彼はベンチに座ってた時、試合に戻れるようコーチたちにこそこそ言ってた。彼が個人的達成感を得るためにね。それが俺らが負けた理由さ」

「ポップがそれを認めたりしないよ。だけど、俺は覚えてる。試合後に俺とカワイ、ティム(・ダンカン)が座ってた時、彼(パーカー)が俺らのとこに来て、こう言ったんだ。『君たちに乗っかっていくべきだった。君たち全員はやれることすべてをしたんだ』とね」

ジャクソンはベンチから23得点をあげる活躍を見せるも、パーカーは29得点、11アシストでチームを牽引。

敗戦の原因がパーカーにあったとしても、今になって言及する点においては疑問が残るところだ。

その翌シーズン、スパーズはレギュラーシーズン途中でジャクソンを解雇。

チームはNBAファイナルに進出するも、レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズに敗れた。

だが、その翌シーズンとなる2014年ファイナルはヒートを4勝1敗で下し、5回目のリーグ制覇を達成した。

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