レブロン・ジェイムスがマックス・クリスティーを称賛「努力の成果」
NBAキャリア3年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのマックス・クリスティーは、現地2日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦でキャリアベストとなる28得点を記録し、勝利に貢献した。
この日はNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスが欠場したため、レブロン・ジェイムスとオースティン・リーブスにいつも以上のスコアリングが求められていたが、ディフェンスでの貢献が期待されているクリスティーがオフェンスでもステップアップ。
ジェイムスは試合後、クリスティーのパフォーマンスについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
努力だ。
彼は努力している。
その成果だ。
コーチたちは彼を信じている。
僕たちは彼を信じている。
今夜の彼は攻守で素晴らしかった。
コーチたちに信じてもらい、ミスする機会を与えてもらえるのは、若い選手には助けになる。
ミスしてもそれを受け入れ、そこから成長していく。
確か以前、OKC戦だったと思うが、彼はファウルし、そこから学んだ。
コーチたちは彼を見捨てなかった。
「君はミスした。そこに座ってろ」とは言わなかった。
彼は今季序盤にローテーションに入っていたが、その後ローテーションから外れ、そしてスターティングラインナップに戻ってきた。
そのチャンスをフルに活かし、飛躍した。
彼はこの時のために準備していた。
僕たちも彼の活躍を喜んでいるよ。
JJ(・レディックHC)とコーチ陣は彼に多くの課題を与えている。
彼はその準備ができているし、フルに活かしていると思う。
今夜はキャリアハイの28得点だ。
だが、ディフェンスが素晴らしかった。
僕たちはシーズンを通してそれを必要としている。
もしクリスティーがスコアリングでも貢献し続けることができれば、レイカーズにとってますます欠かせない選手となるだろう。
果たしてクリスティーはこのパフォーマンスを続けることができるだろうか?
なお、クリスティーのブレイザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | POR |
---|---|
MP | 31 |
PTS | 28 |
TRB | 3 |
AST | 2 |
STL | 2 |
BLK | 1 |
TO | 0 |
FG% | 56.3% (9/16) |
3P% | 55.6% (5/9) |
FT% | 100% (5/5) |
+/- | +8 |