ネッツのショーン・マークスHCがロブ・ペリンカGMの迅速な対応を称賛「ロブとレイカーズに感謝」
ブルックリン・ネッツは先日、ロサンゼルス・レイカーズとのトレードでドリアン・フィニー・スミスとシェイク・ミルトンを放出し、ディアンジェロ・ラッセル、マックスウェル・ルイス、NBAドラフト2巡目指名権3つを獲得した。
ネッツはその直前にメンフィス・グリズリーズとトレード交渉中と報じられていたが、レイカーズとのトレードを決定。
ネッツのゼネラルマネージャーを務めるショーン・マークスによると、トレードが迅速に成立したのロブ・ペリンカGMの功績だったという。
マークスGMはトレードを振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
このトレードは非常に迅速に成立した。
この時期のチームはトレードを交渉するものだが、我々も複数のチームと話をしていた。
だから、異常なことではない。
ただ、レイカーズとの取引は半日くらいで決定した。
開始から終了までおそらく12時間くらいだ。
交渉の席に着いてくれたロブとレイカーズには本当に感謝している。
このトレードは長期的かつ持続可能な成功をもたらすために必要なものを我々に与えてくれた。
それが我々が目指しているところであり、実現するためには今回獲得したドラフト指名権や資産が必要なんだ。
ネッツとグリズリーズは真剣にトレード交渉していた。
だが、折り合いがつかず、最終的には双方に嫌悪感が生じたと報じられている。
ペリンカGMは待ちの姿勢で知られているが、今回のトレードについては攻めの姿勢を押し通した。
このトレードはレイカーズとネッツ双方にとってウィンウィンになったに違いない。