ドリアン・フィニー・スミスがレイカーズのスイッチディフェンスに「驚いた」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったドリアン・フィニー・スミスには、特にディフェンスとアウトサイドシュートでの貢献が期待されている。
だが、フィニー・スミスはレイカーズのシステムをまだ十分に理解していないため、ピック&ロールを仕掛けられた時のコミュニケーションミスもある
フィニー・スミスはホークスに勝利した後、自身の状況について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
まだ学んでいるところだ。
プレイを学んでいるところだ。
皆はまだ僕を助けようとしてくれている。
コートに出た時にどこにポジショニングすべきか教えてもらっている。
ピック&ロールのカバーで少しうまくやれていない。
なぜなら、ここでは多くの仲間とスイッチすることができるからね。
AD(アンソニー・デイビス)とのスイッチで一度ミスしてしまい、彼に「ドー、そこはスイッチだ!」と言われた。
メインの相手に対してディフェンスしたがる5番の選手はそういない。
だから、僕はそういうことに慣れていないんだ。
楽しいが、それと同時に驚いている。
フィニー・スミスによると、今のレイカーズには失点を100点以下に抑えることができるだけのポテンシャルがあるという。
フィニー・スミスがレイカーズのシステムを完全に理解し、ジャレッド・バンダービルトが復帰した時のレイカーズのディフェンスを楽しみにしたいところだ。
なお、フィニー・スミスのレイカーズ移籍後と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | 2024-25 |
---|---|---|
G | 3 | 23 |
MP | 22.7 | 28.1 |
PTS | 4.3 | 9.6 |
TRB | 3.7 | 4.4 |
AST | 1.3 | 1.5 |
STL | 0.3 | 0.8 |
BLK | 0.0 | 0.5 |
TO | 0.3 | 0.8 |
FG% | 33.3% | 44.8% |
3P% | 33.3% | 42.7% |
FT% | – | 62.5% |