アンソニー・デイビスがホークス戦を振り返る「ディフェンスでやるべきことをやっていなかった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地3日にアトランタ・ホークスを下し、今季の成績を20勝14敗とした。
この日のレイカーズはすべてのクォーターでホークスを上回り、特に第4Qではホークスをわずか16得点に抑えた。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、レイカーズは前半の問題点をハーフタイムの時に確認し、後半で修正することができたという。
デイビスはホークスに勝利した後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちはディフェンスでやるべきことをやっていなかった。
トランジションで簡単に得点を許してしまっていた。
そうやって彼ら(ホークス)に食らいつかれてしまった。
ターンオーバーが前半だけで9回だ。
多すぎる。
ハーフコートゲームの時、この試合に臨むにあたってのディフェンスのプランが少し崩れていた。
そこを後半で修正したんだ。
同じチームで長く一緒にやっていると、選手たちの傾向が分かってくる。
ルイ(八村塁)はコーナーからカットするから、ドライブしている時にそこにボールを出すことができる。
相手チームによって特定の選手を巻き込み、そこからプレイを読むようにしているんだ。
今は攻守両面でそれを理解しようとしているところであり、これからのロード2連戦でも続けなければならない。
レイカーズは現地5日にヒューストン・ロケッツと、同7日にダラス・マーベリックスと対戦する。
ウェスタン・カンファレンス5位のレイカーズは同2位のロケッツを2ゲーム差で追っており、同6位のマブスを0.5ゲーム差でリードしている。
つまり、このロード2戦はレイカーズにとって重要な意味を持つ試合となるだろう。
果たしてレイカーズはロード2連戦を制し、順位をさらに上げることができるだろうか?
なお、デイビスはロード2連戦について次のように語った。
順位争いになっていることは分かっている。
ヒューストンは僕たちより上位にいる。
すぐ近くだ。
だから彼らに勝たなければならない。
もちろんダラスもタフなチームだ。
この遠征をビジネスとして迎えなければならない。
日曜日にタフな相手との試合からスタートし、まずはそこで勝利を収め、それからダラス戦に集中するだけだ。
レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | チーム | ホーム or アウェイ |
---|---|---|
1/5 | ヒューストン・ロケッツ | アウェイ |
1/7 | ダラス・マーベリックス | アウェイ |
1/9 | シャーロット・ホーネッツ | ホーム |
1/11 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
1/13 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
1/15 | マイアミ・ヒート | ホーム |
1/17 | ブルックリン・ネッツ | ホーム |
1/19 | ロサンゼルス・クリッパーズ | アウェイ |
1/21 | ワシントン・ウィザーズ | ホーム |
1/23 | ボストン・セルティックス | ホーム |