レブロン・ジェイムスが好調レイカーズについて「努力にまさるものはない」
ロサンゼルス・レイカーズはここ9試合で7勝を記録するなど、調子を上げ始めている。
その大きな理由は、オフェンスとディフェンスの改善だ。
ここ9試合のレイカーズのオフェンシブレーティングはNBA7位、ディフェンシブレーティングはNBA10位。
両方のレーティングでトップ10入りしたチームは、レイカーズ、オクラホマシティ・サンダー、クリーブランド・キャバリアーズ、ボストン・セルティックスのみだという。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスがレイカーズが好転した理由について質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは努力し続けたいと思っている。
努力にまさるものはない。
たとえコートで練習する時間を十分に取ることができないとしても、フィルムセッションやシュートアラウンド、遠征中のウォークスルーなどを活用しなければならない。
フィルムセッションの内容をそのまま試合に持ち込めるのは大きなことだ。
選手たちはそれぞれ責任を負っているし、それが助けになっている。
ディフェンス面は改善している。
もっと改善しなければならない。
オフェンス面についてはかなりひどい時期があった。
オフェンスも改善しているところだ。
だから、良い兆候だ。
僕たち全員がコートのどこにポジショニングすべきかある程度分かっている。
ドードー(ドリアン・フィニー・スミス)とシェイク(・ミルトン)はまだ3試合にしか出場していないが、彼らは改善し続けるだろう。
ただ、スペースはかなりある。
AR(オースティン・リーブス)がオフェンスの起点になっている。
AD(アンソニー・デイビス)はオフェンスで最も重要なオプションだ。
僕たちはそれをベースにして取り組んでいるだけだ。
レイカーズが現地5日に対戦するのは、タフなディフェンスが特徴のヒューストン・ロケッツだ。
果たしてレイカーズはロケッツ相手にタフなオフェンスとディフェンスを展開し、勢いをさらに強めることができるだろうか?