シカゴ・ブルズのコービー・ホワイトはNBAキャリア5年目となる今季、先発ポイントガードとして起用されると見られている。

ホワイトはトレーニングキャンプとNBAプレシーズンで先発ポイントガードに値するパフォーマンスを見せたというが、ホワイトには先発ポイントガードとしてはもちろんリーダーとしての自覚が芽生えつつあるようだ。

ホワイトは先発ポイントガードとしてプレイすることについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

僕はまだ何も成し遂げていない。

もし僕がスターティングポイントガードなら、僕は成長し続けなければならない。

僕はこのチームのリーダーになりたい。

声を出し、チームをコントロールし、チームメイトたちに得意な場所でボールを渡し、僕自身はよりアグレッシブにプレイし、ペイントエリアを攻めてキックアウトし、プレイをクリエイトし続けたい。

僕にとってトレーニングキャンプで最も重要なことは、リーダーシップの役割を拡大することだったと思うんだ。

ホワイトは先発ポイントガードとして起用される見込みだが、もし十分なパフォーマンスを見せることができなければ、アヨ・ドスンムやジェボン・カーターに先発の座を奪われてしまうだろう。

果たしてホワイトはポイントガードとして実績を残し、ブルズを勝利に導くことができるだろうか？

なお、ホワイトのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。

–	MIL	DEN	DEN	TOR	MIN
MP	22	21	21	24	29
PTS	14	8	20	11	13
TRB	6	1	1	2	6
AST	6	4	3	4	3
STL	2	0	0	0	2
BLK	0	0	0	0	0
TO	2	3	0	5	3
FG％	60.0％ （6/10）	57.1％ （4/7）	54.5％ （6/11）	62.5％ （5/8）	40.0％ （4/10）
3P％	40.0％ （2/5）	0％ （0/1）	42.9％ （3/7）	50.0％ （1/2）	14.3％ （1/7）
FT％	–	–	71.4％ （5/7）	–	100％ （4/4）
+/-	+3	+3	-5	+3	-4