デビン・ブッカー「戦い続けるしかない」

フェニックス・サンズは現地4日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、連敗を4に広げた。

サンズはここ8試合でわずか1勝と調子を著しく落としており、順位はウェスタン・カンファレンス12位に下降。

ペイサーズ戦はタイアス・ジョーンズ、ロイス・オニール、ユスフ・ナーキッチ、オソ・イゴダロが欠場したものの、ブラッドリー・ビールとグレイソン・アレンが復帰しただけに、サンズとしては連敗を止め、悪い流れを変えたかったところだろう。

この日20得点、8リバウンド、9アシストを記録したNBAオールスターガードのデビン・ブッカーは試合後、サンズについて次のように言及したという。hoopsrumors.comが伝えている。

最悪だ。

バイブスは低い。

僕たちは戦うしかない。

この位置にいられるだけでも恵まれているが、今の僕たちはかなりひどい。

それでも積み重ねていかなければならない。

このような時期を乗り越え、シーズン後半にもっと良い状況になることを願っている。

今はその真っ只中にいる感じだ。

今季の成績を15勝18敗とし、勝率5割から遠ざかりつつあるサンズ。

サンズのフロントオフィスは来月のトレード期限までにロスターをアップグレードすると噂されているが、果たしてサンズはこの状況を打開することができるだろうか？

なお、サンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。