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3針縫ったヤニス・アンテトクンポ「大丈夫」

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3針縫ったヤニス・アンテトクンポ「大丈夫」

ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、現地6日に行われたトロント・ラプターズ戦で右手小指の付け根付近に裂傷を負い、ロッカールームに一時下がった。

アンテトクンポはブロックショットを狙った際に右手小指をリングに引っ掛けて負傷。

アンテトクンポはこの怪我により3針縫ったというが、その後試合に戻ったため、特に大きな問題にはならないかもしれない。

アンテトクンポはラプターズを下した後、小指の裂傷について次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

大丈夫だ。

少し痺れがあるが、大丈夫だ。

後半はプレイしたからね。

ただ縫っただけさ。

考え過ぎないようにするつもりだ。

連敗を2で止めたバックスは現地8日にサンアントニオ・スパーズと対戦する。

ビクター・ウェンバンヤマを擁するスパーズ戦ではアンテトクンポの力が不可欠だが、指揮官のドック・リバースHCはアンテトクンポのスパーズ戦出場について質問されると、「おそらく大丈夫だろう」と答えた。

アンテトクンポはスパーズ戦に出場すると見られるものの、怪我がボールハンドリングに影響しないことを祈るばかりだ。

なお、アンテトクンポのラプターズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

TOR
MP28
PTS11
TRB12
AST13
STL0
BLK0
TO7
FG%62.5%
(5/8)
3P%0%
(0/1)
FT%50.0%
(1/2)
+/-+27

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