スティーブ・カーHCの実家が火事で全焼
ロサンゼルス近辺で発生した大規模な山火事は、人々や建物に甚大な被害を及ぼしている。
ロサンゼルス・レイカーズの指揮官JJ・レディックHCの家族やロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードの家族なども被害に遭い、避難を余儀なくされているというが、ゴールデンステイト・ウォリアーズの指揮官スティーブ・カーHCの実家も甚大な被害を被った模様。
fadeawayworld.netによると、この山火事と強風の影響によりカーHCの実家が全焼してしまったという。
幸いにもカーHCの母親はすでに避難しており、無事だった。
だが、カーHCの母親は2度避難を強いられ、友人と一緒にホテルの部屋で過ごしていると報じられている。
全焼した家はカー一家が1969年に購入したものであり、カーHCにとって幼い頃からの思い出が詰まった家だった。
なお、クリプトドットコムアリーナで明日予定されているシャーロット・ホーネッツ対ロサンゼルスレイカーズ戦は、山火事の影響により延期される可能性があると報じられている。
一方、現地8日にデンバー・ナゲッツとアウェイで対戦したクリッパーズは、同11日にホームでホーネッツと対戦する予定だ。