フェニックス・サンズは現地11日にユタ・ジャズに勝利し、今季の成績を18勝19敗とした。

2連勝したサンズはサンアントニオ・スパーズを抜き、ウェスタン・カンファレンス11位に浮上。

サンズを指揮するマイク・ブデンホルツァーHCはこの日もブラッドリー・ビールとユスフ・ナーキッチをスターターから外したが、それが功を奏していると言えるかもしれない。

だが、ビールがシックスマンとして活躍している一方で、ここ2試合のナーキッチは健康であるにもかかわらずコートに立つことができなかった。

ブデンホルツァーHCはジャズに勝利した後、ナーキッチを2試合連続でローテーションから外したことについて質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

彼はプロだ。

彼は準備しておかなければならない。

全員がそれぞれ出場機会を勝ち取っている。

我々にはシーズンを通して全員が必要だ。

ブデンホルツァーHCはこの日もメイソン・プラムリーをスターターに起用し、オソ・イガダロをプラムリーのバックアップとして起用した。

サンズはプラムリーとイガダロの機動力を高く評価し、ボールムーブメントを高めるためにナーキッチをローテーションから外したとされているが、これによりナーキッチがトレードされる可能性はますます高まりつつあると言えるのかもしれない。