ホーネッツのトレード対象外の3選手とは？

シャーロット・ホーネッツは来月のトレード期限までにロスターを再編すると見られている。

マイケル・ジョーダンがホーネッツの株式を半分以上売却して以降、ホーネッツにとって初めてのトレード市場となるため、新オーナーたちが考えるチームの未来像を知れる機会ともなるだろう。

ホーネッツがどう動くかは分からないが、少なくとも3選手以外の全員をトレード対象として見ているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ホーネッツはポイントガードのラメロ・ボール、フォワードのブランドン・ミラー、センターのマーク・ウィリアムスを除く全員をトレード対象としているという。

ホーネッツで最も注目を集めている選手のひとりは、NBAキャリア9年目のテリー・ロジアーだ。

今季をNBAキャリアベストのシーズンとしているロジアーは契約をあと2年5100万ドル以上残しているため、ホーネッツのロスターの中で最もトレードのリターンが期待できる選手と言えるだろう。

なお、ロジアーはマイアミ・ヒートへの移籍を望んでいるとされている。

また、元NBAオールスターフォワードのゴードン・ヘイワードも注目を集めているが、他のNBAチームはヘイワードをトレードで獲得するのではなく、ホーネッツがヘイワードをバイアウトするのを待っていると噂されている。

果たしてホーネッツはトレード期限までにどう動くのだろうか？

なお、ホーネッツの現在のロスターは以下の通りとなっている。