NBA選手は試合中にシューズの紐を結び直したり、ソックスを調整したりすることがある。

その大半は時計が止まっている間に行われるが、NBA選手がシューズの紐を結び直したり、ソックスを調整したりする時間のランキングが明らかになった模様。

basketnews.comによると、今季のNBAでシューズの紐を結び直したり、ソックスを調整したりする時間が最も長いのは、フェニックスのサンズのブラッドリー・ビールだという。

この時間は選手の親指が足首から15cm以内に置かれていた時間を基にしているとされている。

ビールの時間は合計64秒。

2位はオーランド・マジックのジェイレン・サッグスの49秒、3位はワシントン・ウィザーズのビラル・クリバリとニューオーリンズ・ペリカンズのデジョンテ・マリーの47秒、5位はミルウォーキー・バックスのゲイリー・トレントJrの43秒だ。

なお、このランキングはシナジースポーツのトッド・ホワイトヘッド記者が計測したものとなっている。

NBAインサイダーのザック・ロウ記者がビールが毎試合のようにシューズの靴紐を結び直していることに関心を持つと、それを聞いたホワイトヘッド記者が実際に計測したと報じられている。