ドリアン・フィニー・スミスが考えるスパーズ戦の敗因とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にサンアントニオ・スパーズに敗れ、連敗を3に広げた。
レイカーズとしてはロード2連敗の悪いイメージを払拭したかったところだろうが、スパーズ戦では後半に入るとディフェンスが崩壊し、最終的に24点差の大敗を喫した。
先日のトレードでレイカーズに加わったドリアン・フィニー・スミスは試合後、敗因について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
彼らは(後半で)アジャストしてきた。
彼らが僕たちがスイッチしているのを確認していた。
彼らはAD(アンソニー・デイビス)をペリメーターに引き出し、リムに向かって攻め込み始めた。
それがうまくいったということだ。
CP(クリス・ポール)は殿堂入りのポイントガードだ。
彼がゲームを操り始めた。
彼はミスマッチを利用し始めた。
僕たちはそれに過剰に反応し、コーナーから3ポイントを決められたり、オフェンシブリバウンドを奪われたりした。
後半でもっとファイトしなければならなかった。
山火事の影響によりレイカーズの2試合が延期となったが、フィニー・スミスによると、彼はその間に初めてチーム練習をこなすことができたという。
僕たちにとっては練習するチャンスだった。
僕がここの選手たちと一緒に練習したのは初めてだった。
だから、これから良くなっていくだろう。
僕たちはゲームプランを実行していなかった。
コーチたちはこの試練に先駆け、正しい答えをくれていた。
僕たちがそれを活用しなかっただけだ。
一丸とならなければならない。
長いシーズンだ。
本当に長い。
状況を好転させるために必要なのは良い1勝だ。
いつだってそうだ。
まずはディフェンスを改善しなければならない。
チームとして努力すればシュートは決まるだろう。
だから、ディフェンスに集中しなければならない。
僕がここに来て以降、ここ数試合でディフェンスが後退してしまったように思える。
修正しなければならない。
レイカーズは現地15日にマイアミ・ヒートと対戦する。
レイカーズは1ヶ月前にヒートに41点差という屈辱的な大敗を喫しただけに、明日の再戦でリベンジし、再び勝利の道に戻りたいところだろう。
果たしてレイカーズはこの状況を好転させることができるだろうか?
なお、フィニー・スミスは明日のヒート戦を「個人的な理由」により欠場する可能性があると報じられている。