ウォリアーズがトレード市場で注目しているビッグマン4選手とは?
現在20勝20敗のゴールデンステイト・ウォリアーズは、来月のトレード期限までにビッグマン獲得に動くとされている。
最有力視されているのは、シカゴ・ブルズの元NBAオールスタービッグマン、ニコラ・ブーチェビッチだ。
だが、ウォリアーズはブーチェビッチ以外のビッグマンの状況もモニターしているのかもしれない。
RealGMによると、ウォリアーズはブーチェビッチ、ユタ・ジャズのジョン・コリンズ、ワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナス、ポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムスⅢに関心を持っているという。
ウォリアーズは彼らのトレードについて、実際に各チームに問い合わせたと報じられている。
ブルズはブーチェビッチのトレードのリターンにNBAドラフト1巡目を要求しているとされている。
一方、バランチュナスとウィリアムスⅢはNBAドラフト2巡目指名権2つで獲得できる可能性があるため、未来を犠牲にしない方針を打ち出しているウォリアーズにとってはより現実的なオプションかもしれない。
なお、ウォリアーズはマイアミ・ヒートのジミー・バトラーとブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンに関心を持っていると報じられていたが、彼らを獲得するためには重要な選手をトレードパッケージに加えなければならないため、今はビッグマン獲得に注力していると見られている。