凱旋のディアンジェロ・ラッセル「ワクワクしている」
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズからブルックリン・ネッツへ移籍したディアンジェロ・ラッセルが、現地17日の試合で古巣に凱旋する。
ラッセルがレイカーズからネッツへトレードされるのは2度目となったが、ラッセルはレイカーズに負の感情を持っていないようだ。
ラッセルは古巣凱旋を前に、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
ただぼんやりした感じだ。
あの場所にいた時は、自分が成し遂げなければならないことに集中していたと思う。
もうそこにはいない。
今は乗り越えて前に進もうとしているところだ。
ただ、僕が2度所属したチームだし、僕にとってホームだ。
僕のキャリアの一部であり、決して取り戻せないものだ。
だからこそ感謝しているし、これから先を楽しみにしている。
ワクワクしている。
ワクワクしている。
彼らを攻撃する側にいることにワクワクしている。
もちろん友人がたくさんいるから、いつもとは違う気持ちになるだろう。
だが、楽しみにしている。
ラッセルが昨年夏にオプションを行使した時、ほとんどのNBAファンは今季中のトレードを予想していた。
その結果、ラッセルは実際にトレードされることになったが、古巣レイカーズとの試合での彼のパフォーマンスを楽しみにしたいところだ。
なお、ネッツではキャメロン・ジョンソン、キャム・トーマス、ベン・シモンズ、ボグダン・ボグダノビッチが怪我の影響によりレイカーズ戦を欠場する。