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カイリー・アービングがWNBAのチャーター機問題に言及「何とかしないと」

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カイリー・アービングがWNBAのチャーター機問題に言及「何とかしないと」

シアトル・ストームのWNBAスター、ブレアナ・スチュワートは先日、WNBAが選手たちに対してチャーター機を用意できていないことを明かした。

スチュワートは収入の一部を寄付し、WNBA全体のチャーター機費用の補助に役立てるよう呼びかけているという。

スチュワートの提言には多くのWNBAスターが賛同の意見を発信しているというが、ブルックリン・ネッツのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングも、この問題解決に向けて取り組むようだ。

アービングはフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れた後、WNBAでのチャーター機問題について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

何とかしないといけない。

どれくらいのコストがかかろうと、僕は彼女たちと共にいる。

皆が団結すれば、何かを実現できると思う。

NBA選手のスーパーマックス契約は2億7000万ドル。

一方、WNBA選手の最高年俸は22万8000ドル程度だという。

アスリートのサラリーの男女間格差問題はバスケットボールの世界に限ったことではないが、アービングはこの問題解決のために取り組み続けるに違いない。

なお、アービングは今季終了時点でNBAキャリアを通して2億3170万ドルを手にする。

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