ジュリアス・ランドルがニックスからトレードされたことについて「最悪だった」

NBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルは、オフシーズン中のトレードでニューヨーク・ニックスからミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍した。
長年にわたってビッグマンの助けを必要としていたニックスは、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズを獲得するために主力のランドルとダンテ・ディヴィンチェンゾをトレードしたわけだが、ランドルはニックスを離れることを喜べなかったようだ。
ランドルによると、ニックスで何かを成し遂げる前にトレードされたことを残念に思っているという。
ランドルはニックスからトレードされたことについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
最悪だ。
(ニックスに残留したら)どうなっていたかは永遠に分からないだろう。
最も残念なのは、すべてを積み重ね、常に前に進んでいた中でのトレードだったことだ。
チームは毎シーズン期待以上の成果を残していたと思う。
昨季は間違いなく最高のチームだった。
もし全員が健康で、僕自身も怪我をがなければ、さらに上を目指すことができたんじゃないかな。
それが最も残念だったことだ。
ニックスと同じく、ウルブズにもタレントは揃っている。
しかし、ウルブズは昨季ほどの強さを見せることができていない。
果たしてランドルはニックスでそうしたように、ウルブズを次のステージに引き上げることができるだろうか?
なお、ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 41 | 682 |
| MP | 32.9 | 32.1 |
| PTS | 19.2 | 19.1 |
| TRB | 7.1 | 9.2 |
| AST | 4.4 | 3.8 |
| STL | 0.6 | 0.7 |
| BLK | 0.2 (キャリアワースト) | 0.4 |
| TO | 3.0 | 2.8 |
| FG% | 47.7% | 47.1% |
| 3P% | 34.6% | 33.4% |
| FT% | 81.5% (キャリアハイ) | 75.2% |


