ステフィン・カリーが今季のウォリアーズについて「2021-22シーズンに似ている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは今季12勝3敗と最高のスタートを切ったものの、その後右肩下がりとなり、現在21勝21敗でウェスタン・カンファレンス11位にとどまっている。
だが、NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーは前向きに捉えているようだ。
カリーによると、今季のウォリアーズの状況はNBAチャンピオンに輝いた2021-22シーズンに似ているという。
カリーはウォリアーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
今季は感情がジェットコースターのようにすごく不安定だ。
(チャンピオンになった)2021-22シーズンに似ている。
いま取り組んでいること、築き上げているものに自信を持ち続けなければならない。
それが僕たちの課題だ。
時間が尽きるまで、そうし続けなければならない。
ウォリアーズは2021-22シーズンの同時期に31勝11敗を記録していた。
現在の21勝21敗と比べると、今季は10勝少ないことになる。
2021-22シーズンのウォリアーズはNBAタイトルを獲得できないと見られていたが、周囲の予想を覆し、NBAチャンピオンを勝ち取った。
果たして今季のウォリアーズは2021-22シーズンを再現することができるだろうか?
なお、カリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 989 |
MP | 31.8 | 34.1 |
PTS | 23.0 | 24.7 |
TRB | 5.0 | 4.7 |
ST | 6.2 | 6.4 |
STL | 1.2 | 1.5 |
BLK | 0.5 (キャリアハイ) | 0.3 |
TO | 3.0 | 3.1 |
FG% | 45.0% | 47.2% |
3P% | 41.1% | 42.5% |
FT% | 93.8% (キャリアハイ) | 91.1% |