アンソニー・エドワーズはクラッチタイムに弱い?ある統計が話題に

ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターガード、アンソニー・エドワーズは、アンストッパブルなオフェンシブプレイヤーのひとりだ。
エドワーズは特にクラッチタイムで力強さを発揮するイメージがあるが、逆転もしくはタイスコアを期待された時は十分なパフォーマンスを見せることができていないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、エドワーズはNBA入りして以降、第4Qもしくはオーバータイムの残り5秒間にシュートを12本放ち、すべて失敗しているという。
第4Qもしくはオーバータイムの残り5秒間は、最もタフなメンタルが必要とされる。
もちろんその統計がエドワーズのNBA選手としての評価を落とすことはないだろうが、エドワーズはこれからも臆することなくシュートを撃ち続けるに違いない。
なお、2020年以降に第4Qもしくはオーバータイムの残り5秒間にショットを外している選手のランキングは以下の通りとなっている。
| 順 | 選手 | 成功/試投 | 成功率 |
|---|---|---|---|
| 1 | レブロン・ジェイムス | 0/19 | 0% |
| 2 | アンソニー・エドワーズ | 0/12 | 0% |
| 3 | ブラッドリー・ビール | 0/10 | 0% |
| 4 | ダリアス・ガーランド | 0/10 | 0% |
| 5 | ジェイレン・ブラウン | 1/12 | 8.3% |
| 6 | フレッド・バンブリート | 1/12 | 8.3% |
| 7 | ケビン・デュラント | 1/11 | 9.1% |
| 8 | ドノバン・ミッチェル | 2/14 | 14.3% |
| 9 | デビン・ブッカー | 3/19 | 15.8% |
| 10 | ニコラ・ヨキッチ | 3/18 | 16.7% |


