ロサンゼルス・レイカーズは来月のトレード期限までにビッグマン獲得に動くと見られている。

だが、アンソニー・デイビスと並んでプレイできるようなビッグマンを獲得する場合、主力選手をトレードパッケージに加えなければならないだろう。

その候補の中にはNBAキャリア6年目の八村塁も含まれているが、レイカーズが少なくとも来月の期限までに八村をトレード要員とすることはないのかもしれない。

NBAインサイダーのダン・ウォイク記者によると、レイカーズは八村を高く評価しており、トレードで放出する可能性は低いという。ウォイク記者のコメントをhoopshype.comが伝えている。

ルイ・ハチムラを含むトレードについて、レイカーズの情報筋と話をした。

彼らはこう言っていた。

「僕には分からない。ただ、ルイはかなり良い選手だ！」とね。

そこがポイントだと思う。

例えば、ジャレッド・バンダービルトをトレードで放出する場合と比べ、ルイに資産を追加する必要ははない。

彼には価値があり、レイカーズにとって価値ある存在なんだ。

アンソニー・デイビスがレイカーズについて「ビッグマンがもうひとり必要」

デイビスは先日、ロブ・ペリンカGMがロスターを強化するために他のNBAチームに電話で接触していることを明かした。

だが、リバウンドとスコアリングで貢献している八村は、少なくとも今季最後までレイカーズのユニフォームを着てプレイすることになりそうだ。

なお、八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	37	315
MP	32.0	27.5
PTS	12.2	12.7
TRB	5.3	4.9
AST	1.5	1.3
STL	0.9 （キャリアハイ）	0.6
BLK	0.5 （キャリアハイ）	0.3
TO	0.9	0.9
FG％	48.7％	49.3％
3P％	41.0％	37.7％
FT％	77.5％	76.4％