ディーン・ウェイドが膝の怪我で数週間離脱へ
NBAキャリア6年目を迎えているクリーブランド・キャバリアーズのディーン・ウェイドは、先日行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で右膝を怪我し、途中退場した。
ウェイドはこの怪我により、週単位での離脱を余儀なくされた模様。
hoopsrumors.comによると、ウェイドは検査を受けたところ骨挫傷を負っていることが明らかになり、数週間離脱する見込みだという。
ウェイドは昨季、半月板の損傷により長期離脱を強いられた。
だが、今回の怪我はその怪我とは関係ないと報じられている。
キャブスはイースタン・カンファレンス首位を独走しているものの、ここ最近はディフェンスが十分に機能していない。
キャブスの1月のディフェンシブレーティング118.9は、ワシントン・ウィザーズに次ぐNBAワースト28位だという。
ディフェンスに定評のあるウェイドのさらなる離脱は、キャブスのディフェンスに大きな痛手と言えそうだ。
なお、ウェイドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 35 | 259 |
MP | 22.8 | 19.5 |
PTS | 6.0 (キャリアハイタイ) | 5.3 |
TRB | 5.1 (キャリアハイ) | 3.6 |
AST | 1.6 (キャリアハイ) | 1.0 |
STL | 0.9 (キャリアハイ) | 0.6 |
BLK | 0.5 (キャリアハイタイ) | 0.4 |
TO | 0.3 | 0.4 |
FG% | 40.8% | 42.9% |
3P% | 34.9% (キャリアワースト) | 36.7% |
FT% | 52.0% (キャリアワースト) | 68.1% |