ウォリアーズはステフィン・カリーを除く全員をトレード対象に？

現在17勝20敗でウェスタン・カンファレンス12位にとどまっているゴールデンステイト・ウォリアーズは、来月のトレード期限までにロスターを動かすと見られている。

ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンを中心とするウォリアーズは、トレード市場で彼らをサポートできる選手獲得を狙うとされているが、ビッグ3体制の解体も検討し始めているのかもしれない。

RealGMによると、ウォリアーズはカリーを除くロスターの全選手をトレード対象として見ているという。

ステフィン・カリーがウォリアーズの選手たちに付きまとうトレードの噂について「巻き込まれてはならない」

ウォリアーズの中で最もトレードの可能性が高いとされるのはアンドリュー・ウィギンスだ。

だが、ウィギンスの今季のパフォーマンスと契約内容が足かせとなり、ウィギンスの1on1トレードで主力クラスの選手を獲得するのは難しいとされている。

なお、トンプソン、および指揮官スティーブ・カーHCとの延長契約交渉を控えていることも、ウォリアーズのトレード計画に影響を及ぼす可能性があると報じられている。

ウォリアーズの現在のロスターは以下の通りだ。