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ジェイレン・ブラウンのハック・ア・ドラモンドに対する見解は?「あのようにプレイスべきではない」

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ジェイレン・ブラウンのハック・ア・ドラモンドに対する見解は?「あのようにプレイスべきではない」

現地28日に行われたシカゴ・ブルズとボストン・セルティックスのインシーズントーナメントゲームで、セルティックスは第4Q中に大量リードを奪っていたにも関わらず、フリースローを苦手とするアンドレ・ドラモンドにハック作戦を仕掛けた。

インシーズントーナメントでベスト8入りするには得失点差が大きな鍵となるためだ。

だが、NBAオールスターフォワードのジェイソン・テイタムは試合後、得失点差のシステムについて「ゲームと相手をリスペクトすることが重要」、「もし残り40秒で15点差あるのに得点を狙うなら、それはゲームから誠実さを奪ってしまう」などと苦言を呈した。

一方、選手協会副会長を務めるジェイレン・ブラウンは複雑な気持ちのようだ。

ブラウンはドラモンドに対するハック作戦について質問されると、次のように答えたという。thescore.comが伝えている。

難しい。

なぜなら、あのようにゲームをプレイすべきではないからね。

1つ目は、相手をリスペクトしなければならない。

2つ目は、(得失点差は)奇妙なルールだ。

ルールのことは理解している。

だが、もし僕が相手チームにいたとして、第4Q途中にハック・ア・ドラモンドを仕掛けられたら、腹が立っただろう。

だが、僕たちのコーチングスタッフが決めたことだし、僕たちはそれに従うだけだ。

ハック・ア・ドラモンドの甲斐あってか、オーランド・マジック、ブルックリン・ネッツと3勝1敗で並んでいたセルティックスはインシーズントーナメントベスト8入りを果たした。

来季どうなるかは分からないが、得失点差のルールについてはNBAが代替策を見つけるか、選手たちが納得するかしかなさそうだ。

なお、セルティックスを指揮するジョー・マズーラHCは、試合後にドラモンドに謝罪したことを明かした。

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