PJ・タッカーが来季のオプション行使か?
ロサンゼルス・レイカーズのベテランフォワードは、PJ・タッカーは、来季のオプションを破棄して完全FAになることができる。
だが、間もなく39歳になるタッカーは新たな契約は狙わないかもしれない。
hoopsrumors.comによると、タッカーは来季の1150万ドルのプレイヤーオプションを行使する予定だという。
トレードでクリッパーズへ移籍した後のタッカーは十分な出場機会を得ることができなかった。
今季の平均出場時間はNBAキャリアワーストであり、また年齢を踏まえると、オプションを行使するのは妥当だろう。
とはいえ、オプションを行使したとしても来季の出場機会が約束されるわけではない。
NBAキャリア最終盤に差し掛かっているタッカーにとって、来季は勝負の1年となりそうだ。
なお、タッカーのクリッパーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 28 | 883 |
MP | 15.0 | 28.2 |
PTS | 1.6 (キャリアワースト) | 6.6 |
TRB | 2.5 | 5.4 |
AST | 0.6 | 1.4 |
STL | 0.5 | 1.1 |
BLK | 0.2 | 0.9 |
TO | 0.2 | 0.9 |
FG% | 35.6% (キャリアワースト) | 42.5% |
3P% | 36.7% | 36.6% |
FT% | 100% | 75.0% |