ゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、来年のFA市場の前までに延長契約を結ぶことができる。

トンプソン陣営とウォリアーズは先日、延長契約の交渉をスタート。

両者は時間をかけて交渉すると報じられているが、現時点では両陣営の間に大きな溝があるのかもしれない。

ウォリアーズはクレイ・トンプソンに4年1億2000万～1億4000万ドルの延長契約をオファーか？

エイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、延長契約が期限までに合意に至らず、トンプソンは来年夏にFAになる可能性が高いという。ウォジナロウスキー記者のコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

クレイ・トンプソンとゴールデンステート・ウォリアーズの延長契約交渉には進展がまったくないと聞いている。

彼らの間にはまだ契約年数と金額に大きな隔たりがある。

契約が実現せず、クレイ・トンプソンが来年夏にFAになるのは非常に現実的だ。

ウォリアーズは先日、トンプソンに4年1億2000万～1億4000万ドルの延長契約をオファーすると報じられた。

だが、今回報じられたことを踏まえると、サラリーキャップに苦しむウォリアーズは短期、かつ金額を抑えた延長契約でまとめたいと考えている可能性がある。

とはいえ、延長契約の期限は来年6月末とまだまだ時間があるため、トンプソン陣営とウォリアーズは妥協点を探りながらじっくり交渉を重ねていくだろう。