デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチはチームをフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に導くと、デンバーのファンと喜びを分かち合った後、足早に母国セルビアに帰国した。

ヨキッチが所有する馬が競馬に出走するためだ。

ヨキッチの馬好きは広く知られているが、チームメイトのアーロン・ゴードンも馬の魅力に取り憑かれたのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ゴードンはヨキッチの母国セルビアをわざわざ訪れ、共に競馬を楽しんだという。

ゴードンがトロフィーを掲げている様子を見ると、ヨキッチの馬はレースを制したのだろう。

ヨキッチはトレーニングキャンプが始まる頃にアメリカに帰国すると見られている。

その時まで馬との時間を楽しむだろうが、これからもゴードンに馬の魅力を伝え続けるに違いない。