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ギルバート・アリーナスが考えるジョエル・エンビードの問題とは?「第4Qでいつも疲れ果てている」

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ギルバート・アリーナスが考えるジョエル・エンビードの問題とは?「第4Qでいつも疲れ果てている」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードは今季、キャリアを通して初めてレギュラーシーズンMVPを受賞した。

だが、シクサーズは今季も鬼門のカンファレンスセミファイナルを突破することができなかった。

元NBAスターのギルバート・アリーナスは、シクサーズがNBAプレイオフを勝ち上がれない大きな要因のひとつはジョエル・エンビードの体力面にあると感じているようだ。

アリーナスによると、エンビードは特に第4Qで精彩を欠くことが多いという。アリーナスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼は第4Qのパフォーマンスに責任を持たなければならない。

彼はいつも疲れ果てている。

彼は彼のプレイスタイルに合わせたシェイプなんだ。

ワークアウトのスタイル、ポンプフェイク、ドライブ。

彼は第7戦のシェイプではない。

彼はイースタン・カンファレンス(ファイナル)のシェイプではない。

チャンピオンシップのシェイプではない。

最初の2ラウンドしか乗り越えることができない。

第4Qになるといつも力尽きてしまう。

毎年だ。

彼は別のレベルに到達するために他のことに取り組まなければならない。

そのことを理解していないんだ。

アリーナスが指摘したように、エンビードが第4Qで疲労の表情を浮かべることは少なくない。

レギュラーシーズン中であれば出場時間をコントロールすることで対処できるが、NBAプレイオフではそういうわけにはいかないだろう。

悲願のMVPを受賞したものの、NBA史上唯一カンファレンスファイナルに進出したことがないMVP選手となってしまったエンビード。

レギュラーシーズンからNBAプレイオフにかけての平均得点がNBA史上最も下がった選手になってしまったエンビードは、果たして体力面の問題を解決し、シクサーズをNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル以上に進めることができるだろうか?

なお、エンビードの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

RSPO
出場試合数669
平均出場時間34.637.3
平均得点33.1
(キャリアハイ)
23.7
平均リバウンド10.29.8
平均アシスト4.2
(キャリアハイタイ)
2.7
平均スティール1.00.7
平均ブロック1.72.8
平均ターンオーバー3.43.9
FG成功率54.8%
(キャリアハイ)
43.1%
3P成功率33.0%17.9%
フリースロー成功率85.7%90.5%

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