2024/01/09

モンティ・ウィリアムスHCが負傷退場のケイド・カニングハムについて「離脱する可能性は否定できない」

デトロイト・ピストンズは現地7日に昨季NBA王者デンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を3勝33敗とした。

この日のピストンズはナゲッツに粘り強く食らいついたものの前半で力尽き、第3Qだけで15点差をつけられてしまった。

その大きな要因のひとつは、NBAキャリア3年目を迎えている先発ポイントガードのケイド・カニングハムが第2Q中に左膝を痛めて途中退場したことだろう。

ピストンズを指揮するモンティ・ウィリアムスHCによると、カニングハムの膝の状態についてはまだ分かっていないものの、離脱する可能性は否定できないという。

ウィリアムスHCはカニングハムについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

彼は重要な選手だ。

我々のフランチャイズプレイヤーだ。

そのような選手がプレイできない状態になると、全体に悪い影響が生じてしまう。

他の選手たちがステップアップしなければならない。

ケイドが我々のプログラムにおいてどれほど重要かは明確だ。

カニングハムは接触がないところで怪我したとされている。

つまり、長期離脱を強いられるような大きな怪我を負ってしまった可能性は否定できない。

もしカニングハムが長期離脱するなら、ピストンズはますます厳しい戦いを余儀なくされるだろう。

いずれにせよ、カニングハムの怪我が軽度であることを祈るばかりだ。

なお、ピストンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。