バックスがアンドリュー・ウィギンス獲得を狙う？

ミルウォーキー・バックスは現地6日にフェニックス・サンズに敗れ、今季の成績を33勝18敗とした。

ここ最近のバックスは調子を落としており、ここ5試合では1勝4敗にとどまっている。

ディフェンスを課題としているバックスは現地8日のトレード期限までにディフェンスに定評ある選手獲得を狙っていると噂されているが、そのターゲットのひとりはゴールデンステイト・ウォリアーズの元NBAオールスターフォワードなのかもしれない。

hoopshype.comによると、バックスはウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスに関心を持っているという。

ただし、ウィギンスを獲得するためには、ほぼ確実にボビー・ポーティスをトレードパッケージに含めなければならない。

ポーティスは5番のポジションでもプレイできる選手であるため、バックスは慎重に検討しなければならないだろう。

また、バックスはブルックリン・ネッツのドリアン・フィニー・スミスにも関心を持っていると噂されている。

だが、ネッツはフィニー・スミスのトレードの複数のNBAドラフト1巡目指名権を要求するとされている。

バックスにはトレードできるNBA1巡目指名権がないため、おそらくフィニー・スミス獲得は難しいだろう。

もしトレード市場でディフェンダーを獲得できなかった場合、バックスはPJ・タッカーがバイアウト市場に出るのを待つというが、果たしてバックスはディフェンスを改善し、NBAタイトル奪還に向けて体制を強化することができるだろうか？

なお、バックスの現在のロスターは以下の通りとなっている。