サンダーがペリカンズとのトレードでダニエル・タイスを獲得
オクラホマシティ・サンダーとニューオーリンズ・ペリカンズの間でトレードが成立した模様。
サンダーは現地5日、ペリカンズとのトレードでビッグマンのダニエル・タイスと2031年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得し、現金を送ったことを発表した。
Thunder Acquires Daniel Theis and 2031 Second Round Draft Pick
— OKC THUNDER (@okcthunder) February 5, 2025
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サンダーはロスターに空きがあったため、タイスの獲得にあたり他の選手をカットする必要はない。
ただし、タイスを戦力として獲得したのか、それともさらなるトレードで放出するのかは分かっていない。
一方、ペリカンズにとってこのトレードは節税目的だったと見られている。
ラグジュアリータックスのラインを140万ドル程度上回っていたペリカンズは、今季のサラリーが210万ドルのタイスをトレードしたことによりラグジュアリータックスの支払いを免れることができる。
ペリカンズのロスターは13人となったため、2週間以内に少なくとも1選手を追加しなければならないが、ミニマム契約を結べばタックスラインの下に収めることが可能だ。