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サンダーがペリカンズとのトレードでダニエル・タイスを獲得

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オクラホマシティ・サンダーとニューオーリンズ・ペリカンズの間でトレードが成立した模様。

サンダーは現地5日、ペリカンズとのトレードでビッグマンのダニエル・タイスと2031年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得し、現金を送ったことを発表した。

サンダーはロスターに空きがあったため、タイスの獲得にあたり他の選手をカットする必要はない。

ただし、タイスを戦力として獲得したのか、それともさらなるトレードで放出するのかは分かっていない。

一方、ペリカンズにとってこのトレードは節税目的だったと見られている。

ラグジュアリータックスのラインを140万ドル程度上回っていたペリカンズは、今季のサラリーが210万ドルのタイスをトレードしたことによりラグジュアリータックスの支払いを免れることができる。

ペリカンズのロスターは13人となったため、2週間以内に少なくとも1選手を追加しなければならないが、ミニマム契約を結べばタックスラインの下に収めることが可能だ。

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