ルカ・ドンチッチがコンディショニングについての批判に言及「モチベーションのひとつに過ぎない」
先日のトレードでダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズへ移籍したルカ・ドンチッチは、NBAキャリアを通してコンディショニングに対する批判を浴びてきた。
マブスはドンチッチの食生活とコンディショニングを問題視し、今回の超大型トレードに踏み切ったと噂されているが、ドンチッチはコンディショニングに対する批判への耐性を身につけているのかもしれない。
ドンチッチはコンディショニングに対する批判について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
問題ない。
僕は人生を通して何度も何度もその質問を受けてきた。
モチベーションのひとつに過ぎない。
何度何度も質問されてきたから、もう慣れた。
これは仕事であり、ビジネスだ。
僕はここにいられてハッピーだ。
僕が望んでいるすべてはバスケットボールをプレイすることだ。
ドンチッチは25歳という若さですでにNBAオールスターに6度、オールNBAチームに5度選出された実績を誇る。
コンディショニングに対する批判はこれからも続くだろうが、もしドンチッチがレイカーズをNBAチャンピオンに導くことができれば、彼に対する批判は称賛に変わるに違いない。
なお、レイカーズはNBAキャリア22年目を迎えているレブロン・ジェイムスにドンチッチのメンターになることを求めていると報じられている。