ジミー・バトラーは先日の大型トレードでマイアミ・ヒートからゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍した。

バトラーはヒートへのトレードを望み、ウォリアーズには「君たちとは契約しない」と伝えたと報じられていたが、蓋を開けてみればウォリアーズへのトレードを受け入れ、さらに2年の延長契約を結んだ。

バトラーはウォリアーズ入団記者会見の時にサンズへのトレード希望について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。

すべてにおいて最も良かったのは、僕が（メディアに）何も話さなかったことだ。

だから、本当のところは誰にも分からない。

僕の口から語られたわけではないからね。

いろんなことがあったが、僕はここにいられてハッピーだ。

またバスケットボールをプレイできること、それも意味あるバスケットボールをプレイできることが嬉しい。

コートに出て自分の好きなことをやれる。

ゴールデンステイトのような組織でそれをやれることが嬉しい。

バトラーはサンズへの移籍希望には直接的に言及しなかった。

だが、今はウォリアーズをNBAタイトル奪還に導くことに集中しているに違いない。