JJ・レディックHCがペイサーズ戦の前にオースティン・リーブスに要求したこととは?

ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地8日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦でチームを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチが欠場し、先日のトレードでアンソニー・デイビスを放出したレイカーズは、リーブスのスコアリングに頼らざるを得なかった。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは実際にリーブスに高い要求を突きつけていた模様。
larrybrownsports.comによると、レディックHCはペイサーズ戦に臨むにあたり、リーブスに38得点、8リバウンド、8アシストを記録するようチャレンジしていたという。
レディックHCのチャレンジをモチベーションに変えたのか、リーブスは45得点、7リバウンド、7アシスト、3スティールと支配力あるパフォーマンスを見せた。
ドンチッチが加わったことにより、リーブスがボールを持つ機会は減るだろう。
だが、リーブスは必要な時にステップアップし、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを続けるに違いない。
なお、リーブスのペイサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | IND |
|---|---|
| MP | 40 |
| PTS | 45 |
| TRB | 7 |
| AST | 7 |
| STL | 3 |
| BLK | 0 |
| TO | 4 |
| FG% | 53.8% (14/26) |
| 3P% | 44.4% (4/9) |
| FT% | 100% (13/13) |
| +/- | +14 |


