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マブスのオーナーがルカ・ドンチッチをディスる?「休暇を取りたいなら我々のチームには向いていない」

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マブスのオーナーがルカ・ドンチッチをディスる?「休暇を取りたいなら我々のチームには向いていない」

ダラス・マーベリックスのゼネラルマネージャーを務めるニコ・ハリソンは、NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチをトレードで放出するというまさかの決定を下した。

このトレード交渉は水面下で進められ、知っていたのはハリソンGMとロブ・ペリンカGMの他にマブスのオーナーのパトリック・デュモントとレイカーズのオーナーのジーニー・バスのみだったという。

では、デュモントはなぜまだ25歳と若く、チームをNBAファイナル進出に導いた実績を持つドンチッチのトレードを承認したのだろうか?

デュモントは先日、ドンチッチのトレードについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

チームが勝つためには集中力、正しい人格、適切な文化、可能な限り努力するという正しい献身が必要だと思う。

それがチャンピオンに繋がると思っている。

そうでなければ負けてしまうだろう。

リーグの偉大な選手たち、たとえば(マイケル・)ジョーダン、(ラリー・)バード、コービー(・ブライアント)、シャキール(・オニール)、彼らは、勝つことだけに集中し、毎日懸命に努力していた。

そうしなければうまくいかない。

その姿勢がなければダラス・マーベリックスの一員であるべきではない。

それが我々が求めているものだ。

それについては一切揺るがない。

組織全体がそれを理解している。

僕はバスケットボール以外でもそういう考え方を持って取り組んでいる。

競争力を持って勝つためには、そうするしかない。

もし休暇を取りたいなら、我々のチームには向いていない。

我々はニコを信頼している。

僕はずっとそう言ってきた。

実績を尊重しなければならない。

彼の知性を尊重しなければならない。

彼の人間関係や決断力、視点、コミュニケーション方法を尊重しなければならない。

我々は尊重しているし、我々のファミリー全員が尊重している。

マブスのフロントオフィスはドンチッチの食生活やコンディショニングに不満を持ち、今回のトレードを決断したと報じられている。

ドンチッチがプライベートでコンディショニングチームを雇ったことによりマブスとドンチッチの連携が難しくなったと噂されているが、レイカーズはそれを踏まえ、ドンチッチのコンディショニングチームを組織に組み込んだ。

トレードされた後にマブス、ハリソンGM、ジェイソン・キッドHCのアカウントをフォローから外したドンチッチは、レイカーズの一員としてマブスを後悔させるパフォーマンスを見せるに違いない。

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