アレックス・レンがレイカーズと契約した理由を明かす「チャンピオンになるチャンスを逃すわけにはいかない」

シャーロット・ホーネッツとのトレードを撤回したロサンゼルス・レイカーズは、ビッグマンの層に厚みをもたらすためにアレックス・レンをミニマム契約で獲得した。
レンはインディアナ・ペイサーズと契約する見込みと報じられていたが、なぜペイサーズより安い契約をオファーしたレイカーズを選んだのだろうか?
レンはレイカーズと契約した理由について質問されると、次のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
ここ数日はクレイジーだった。
僕はインディアナに向かっている途中だった。
ロブ(・ペリンカGM)から電話がかかってきた。
それで気が変わり、ここに来た。
クレイジーな数日間だった。
レイカーズでプレイすることが素晴らしいチャンスだということは理解している。
チャンピオンを目指すチャンスを逃すわけにはいかなかい。
この話をもらった時、すぐに「ここに来る」と決めたんだ。
レンは現地12日に行われたユタ・ジャズ戦でレイカーズデビューを果たした。
この日は先発センターのジャクソン・ヘイズが試合序盤に顔面の怪我で離脱したため、レンには当初の想定以上の出場時間が与えられた。
レイカーズがさらにビッグマンを獲得しない限り、レンはヘイズのバックアップとして起用されると見られているため、2013年NBAドラフト5位選手のレンにとってキャリアを取り戻す大きなチャンスともなるだろう。
なお、レンのレイカーズデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | UTA |
---|---|
MP | 21:52 |
PTS | 4 |
TRB | 7 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 0 |
FG% | 40.0% (2/5) |
3P% | – |
FT% | – |
+/- | -9 |