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マリク・ビーズリーがファンからの批判に「僕だってショットを決めたい」

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マリク・ビーズリーがファンからの批判に「僕だってショットを決めたい」

2月のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったマリク・ビーズリーには、3ポイントでの貢献が期待されている。

ビーズリーはその期待に応えるように移籍後2試合目で3ポイントを6本決めると、NBAオールスターブレイク明けのゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では3ポイントを7本決めてみせた。

だが、全体を通してみると十分な結果を残すことができていない。

そのせいか、ビーズリーは現地26日にシカゴ・ブルズに敗れた後にSNSに息子の4歳の誕生日を祝う写真を投稿したものの、ファンから祝福ではなく批判のコメントが多数寄せられたという。

それを受け、ビーズリーは次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

僕は息子の誕生日を楽しみたいと思っている。

もちろん僕だってショットを決めたい。

僕は誰よりも自分自身に厳しい。

レイカーネーション、時間の問題だ。

僕はものすごく働いている。

その時が来ることを約束する。

その時は来る。

プレイオフに進出することに集中しよう。

ここから前に進むための唯一の方法は、ポジティブでいることだ。

君たちを愛している。

僕と僕の家族をリスペクトしてくれ。

モンタナ・ヤオ(ビーズリーの前妻)も含めてね。

ダニー・グリーンはレイカーズの一員としてプレイしていた2020年、レイカーズを勝利に導くショットを決められなかったことによりファンから殺害予告を受けた。

また、ラッセル・ウェストブルックもレイカーズファンから強烈にバッシングされ、その影響が彼の家族にも及んだことは知っての通りだ。

2月のトレードでレイカーズを離れたパトリック・ベバリーは先日、レイカーズファンとブルズファンの違いについて説明したが、レイカーズファンが選手たちをサポートすれば、選手たちもそれに応えてくれるに違いない。

なお、ビーズリーのレイカーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

LAL移籍後NBAキャリア
出場試合数19410
平均出場時間25.821.9
平均得点11.710.8
平均リバウンド3.52.7
平均アシスト1.31.3
平均スティール0.90.6
平均ターンオーバー1.30.8
FG成功率38.1%42.1%
3P成功率34.9%37.8%
フリースロー成功率58.3%81.1%

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