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ディロン・ブルックスがチームの写真撮影でガンをつける

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ディロン・ブルックスがチームの写真撮影でガンをつける

メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、闘争心を全開にしてプレイするタイプのNBA選手だ。

試合会場にUFCファイターのようなファッションで現れるなど、常に殺気を漂わせているブルックス。

だが、ブルックスは試合の日だけでなく、チームメイトたちといる時も闘争心全開なのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、グリズリーズが先日、チームの全体写真撮影を行ったところ、指揮官のテイラー・ジェンキンスをはじめ選手たちがスマイルしている中で、ブルックスはひとりだけガンをつけていたという。

ブルックスはタフなディフェンダーである一方で、ダーティープレイヤーとして知られている。

今季も多くの選手と激しいバトルを繰り広げ、ダーティープレイヤーとしての地位をますます確立しているブルックスは、どの場所でも悪役を貫こうとしているのかもしれない。

グリズリーズは現在6連勝中で、すでにNBAプレイオフ進出を決めている。

昨季のゴールデンステイト・ウォリアーズとのシリーズのように、ブルックスは今季のNBAプレイオフでも悪役として相手チームを挑発し続けることだろう。

なお、ブルックスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
出場試合数67339
平均出場時間30.228.6
平均得点14.114.4
平均リバウンド3.23.1
平均アシスト2.62.1
平均スティール0.90.9
平均ターンオーバー1.41.6
FG成功率39.3%
(キャリアワースト)
41.6%
3P成功率32.9%34.3%
フリースロー成功率78.8%79.7%

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