ビクター・ウェンバンヤマ「レブロン・ジェイムスは過小評価されている」
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ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
だが、レイカーズにルカ・ドンチッチが加わったため、ジェイムスに当たるスポットライトは確実に減るだろう。
しかし、これからのNBAを牽引していくであろうサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマは、ジェイムスにもっとスポットライトを当てるべきと感じているのかもしれない。
NBA on TNTにゲスト出演したウェンバンヤマは、「リーグで過小評価されているのは誰?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はレブロンを選ぶ。
過小評価されているというのは、正しい価値で評価されていないという意味だよね?
レブロンは過小評価されている。
僕はそう思っている。
ウェンバンヤマはデビン・ブッカーなどNBAオールスターにあと一歩の選手やスパーズのチームメイトではなく、ジェイムスを選んだ。
ジェイムスは確実に衰えが見られるが、現役引退を決断した時、彼に対する評価は改めて見直されるだろう。
だが、ウェンバンヤマはジェイムスの偉大さを訴え続けるに違いない。
なお、ジェイムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 48 | 1540 |
MP | 34.5 | 37.8 |
PTS | 24.3 | 27.0 |
TRB | 7.7 | 7.5 |
AST | 9.0 | 7.4 |
STL | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.5 |
BLK | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.7 |
TO | 3.8 | 3.5 |
FG% | 51.6% | 50.6% |
3P% | 39.5% | 35.0% |
FT% | 75.9% | 73.6% |