レブロン・ジェイムスが不調ルカ・ドンチッチをサポート「まだ3試合目」
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ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、現地19日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
試合序盤はターンオーバーを量産し、試合終盤はディフェンスの時にターゲットにされるなど、悪い面がすべて出てしまったドンチッチ。
だが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは、ドンチッチを全力でサポートしているようだ。
ジェイムスはホーネッツ戦を終えた後、ドンチッチについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼にとってクリスマス以来3試合目だ。
僕たちに加わって3試合目だ。
彼はまだすべてのプレイを把握していないし、ディフェンスのカバーやシグナル、僕たちが9月から構築してきたすべてを把握しているわけではない。
もちろん僕たちはその場で対処しようとしている。
彼は調子を取り戻しつつある。
僕たちは一丸となって取り組んでいる。
ジェイムスによると、彼、ドンチッチ、オースティン・リーブスがいることにより、他の選手たちがオープンになるチャンスがこれまで以上にもたらされるという。
僕、ルカ、ARは相手の注意を引き付けるだろう。
僕とルカはたびたびダブルチームを仕掛けられるだろう。
チームメイトたちはボールを受け、シュート、ドライブ、パスの準備をしておかなければならない。
イージーだ。
それができればイージーゲームになる。
レイカーズがNBAタイトルを獲得するためにはドンチッチの復調が不可欠だ。
ドンチッチはコンディショニングの問題を指摘されているが、この難しい時間を乗り越え、チームを勝利に導くパフォーマンスを取り戻すだろう。
なお、ドンチッチはバック・トゥ・バック2試合目となる現地20日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦を欠場する。