ジャズがトレード市場でビッグネーム獲得を狙う？ダニー・エインジ「準備はできている」

ユタ・ジャズは今季もNBAプレイオフに進出することができなかった。

ドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアをトレードで放出した時から再建期に入ったジャズだが、そろそろ再建期を終える時が来たのかもしれない。

ジャズの球団社長を務めるダニー・エインジによると、ジャズはトレード市場でビッグネーム獲得を狙うという。

エインジはジャズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

過去2年はそうしてこなかったが、ビッグネームを狩る準備はできている。

勝つためにできることをする。

我々はそう考えている。

7月までの唯一の目的はそれだ。

ジャズは今年のNBAドラフト10位指名権を保有している。

また、トレードに使える選手も多いため、トレード資産は十分にあると言えるだろう。

だが、NBAスターをトレードで獲得するのは簡単ではない。

果たしてジャズはロスターの強化に成功し、フランチャイズ初となるNBAタイトル獲得を狙えるチームを構築することができるだろうか？

なお、ジャズの現在のロスターは以下の通りとなっている。