レブロン・ジェイムス「ルカ・ドンチッチは間違いなく最優先事項」
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ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地20日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で40得点を記録するパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
ジェイムスの偉大さが改めて証明される試合となったが、ジェイムスによると、レイカーズの最優先事項はルカ・ドンチッチをチームのシステムに組み込むことだという。
ジェイムスはブレイザーズ戦を終えた後、ドンチッチについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
次の試合だけでなく、シーズンの残りもプロセスになるだろう。
彼(ドンチッチ)が僕たちのオフェンスとディフェンス、システム、コール、リズムを学び続ける中、僕たちも彼から学ばなければならない。
彼は本当に素晴らしい選手であり、信じられないほどの才能を持っている。
彼が僕たちとプレイできるようになることと同じくらい、僕たちは彼とプレイできるようにならなければならない。
毎日、毎試合、毎回の練習、毎回のシュートアラウンド、毎回のフィルムセッションで、新たなチームメイトたちをうまくチームに馴染ませるようにしなければならない。
だが、彼は間違いなく最優先事項だ。
ドンチッチはレイカーズでの3試合でFG成功率35.6%、3P成功率20.8%と、負傷離脱前のパフォーマンスを取り戻すことができていない。
だが、レイカーズのシステムを馴染めば、本来のパフォーマンスでレイカーズを牽引することだろう。
なお、ドンチッチのレイカーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 3 | 425 |
MP | 26.7 | 34.8 |
PTS | 14.7 | 28.5 |
TRB | 6.7 | 8.6 |
AST | 5.3 | 8.2 |
STL | 0.7 | 1.2 |
BLK | 0.3 | 0.5 |
TO | 4.0 | 4.0 |
FG% | 35.6% | 46.9% |
3P% | 20.8% | 34.7% |
FT% | 58.3% | 74.8% |